バックパックを担いで旅行をしていると、同じようなスタイルの旅行者と知り合いになります。
ツアーやパッケージとは違って、お互い時間を持て余しているし、あまりお金を使わずに行動するので歩いていることが多い。荷物も少ないので情報が不足しているのも、人に声を掛ける理由になります。
この時期観光客が少ないこともあって、何度か同じ人に街中で出くわすのも面白い。フェイサイからルアンパバーンまでのスローボートで出会った日本人のAさんは女一人旅。ルアンパバーンではもちろん、ビエンチャンの市場でもバッタリ再会し、しばしコーヒーをすすりながら話をしました。
ルアンパバーンで最初に泊まったゲストハウスで、パスポートを無くして大騒ぎしていた韓国人女性の二人組も、ビエンチャンで再会。メコン川の屋台でビールを飲みながらしばらく話に花を咲かせました。(もちろん韓国語なので僕には何を言っているのか分からないけど)
それ以外にもスローボートで一緒だった欧米人にルアンパバーンとビエンチャンで何度か遭遇。お互い気がつくと挨拶できるのが少し嬉しい。つらいスローボートをくぐり抜けた戦友みたいな感じ。
ラオスの人々とも話が出来ました。ルアンパバーンで泊まったゲストハウスで仕事をしているXangは数カ月前までお坊さんをしていた20歳の若者。とにかく日本人の女性と知り合いになりたくて、日本語を勉強中です。いろいろ親切に世話を焼いてくれたのも然る事ながら、一生懸命に日本人女性攻略法を訊いてきたのが忘れられません。
ビエンチャンのワット・シーサケットで出会ったお坊さんは、21歳、チェンマイに留学しているけど里帰り中とのこと。この人も日本語勉強中なのだけど、英語がとても流暢。興味深かったのは彼から教わった、お寺での学業の仕組み。出家することでお寺で食住を供にしながら実は経済や語学の勉強をしているらしい。国際間での留学も一般的で、日本や韓国のお坊さんもチェンマイの大学(僕たちが観光したドイステープ)に集まって勉強するというから驚きました。
食堂のおばちゃんを始めとして、とても気さくな人の多いラオス。いやな思いをした相手もいるけど、この国を好きになる人の多さを裏返すと人々のつき合いやすさがあるような気がします。
こんにちはーーーーーー!!!女一人旅Aです(笑)
日本に帰ってきました(泣)
お元気そうで何よりです!!暑そうですね・・・・。
更新するの楽しみに待ってます♪気をつけてくださいね!!
おおーaraiさん!
お元気?コメントありがと。
とても嬉しいです!
その後、ラオスの南まで行きました?またどっかで会いたいね。
ワーホリを使って日本を脱出して!