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2007-12-022022-02-11

ウユニ塩湖ツアー(3日目〜その1)

他の人と洗面所の取り合いにならないように、朝早めに起きて、朝食を用意している宿のおばちゃんの様子をチェック。しばらく時間がかかりそうだったので、コーヒーをカップにもらって、ホステルの外を散歩しました。

ペルーでもそうですが、ボリビアの高地にはリャマやビクーニャがたくさんいます。リャマのほとんどは家畜として飼われていて、ビクーニャは保護動物のため、野生の状態。San Juanの村にもリャマを飼っている農家が、広場で放し飼いをしています。
羊のように毛がふさふさ、ラクダに似た顔で、まつげが長くてとても愛嬌のある動物。かわいいので触ろうとしても、2メートルも近づくとすぐに逃げられます。写真を撮ったり、追いかけたりしているうちに、みなが起きる時間になったので、ホステルに引き返して、朝食をいただきました。

朝食は、宿のおばちゃんの作ったさくさくの揚げパンとジャムやドゥルセデレチェなどとコーヒー。ドゥルセデレチェは牛乳に砂糖をふんだんに使ったジャムのようなもので、とても美味しい。揚げパンをドゥルセデレチェでべとべとにするといくらでも食べられそうですが、人数に対してパンの数が限られているので、自分の割り当てを食べるだけでなんとか満足。
朝食を済ませて荷物をパッキングしたら、ツアー3日目の出発です。

この日は、活火山やいくつかの湖でフラミンゴなどを観ながら、ラグーナコロラダという真っ赤な湖までたどり着くルート。フラミンゴって、なんとなく温暖な場所に生息しているのだと思っていたら、こんな高地にいるんですね。

走り出してしばらくすると火山が見えてきます。活火山なので頂上から細く煙が上っているのが見えます。この辺りは火山帯なのか、どの山も一度や二度は噴火を経験したような、えぐられたような形。色も赤茶色の土に、頂上付近で硫黄を思わせる黄緑色がついた場所が多く、不思議な風景を作っています。一部で雪の残っている山も見えました。
最初のポイントは、そんな煙の上る山の麓に出来た、溶岩の谷。赤茶けた溶岩のごつごつした、けれども気泡の多い岩が、風雨で削られた奇妙な形が辺り一帯を埋め尽くしています。

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