なぜか毎日食べても飽きない食べ物があります。
クスコでマチュピチュに行く前の5泊と、マチュピチュから帰ってから1泊した、ホステルHostal Suecia Unoの朝食が僕たちにとっての飽きない食べ物のひとつです。
朝食とは言っても、オレンジジュース(日によって市販のドリンクだったり搾りたてのオレンジに砂糖水を混ぜた物だったり)とコカ茶、何と言う名前か分からない中が空洞の手の平大のパンにバターとイチゴジャムだけです。
このパンがいくつでも食べられてしまうと思うくらい美味しくて、これに濃い味のバターがまた良く合います。最初は変な味だと思ったコカ茶も、慣れてしまうと美味。
宿のおばちゃんが見せてくれる笑顔やカタコトのスペイン語で交わす何でもない会話も、朝食を美味しく感じさせているのかも知れません。