フランクフルト行きのフライト、Condor DE7377便がイスタンブールのサビハギョクチェン空港を飛び立ったのは、午前4時35分。予定のフライト時間より30分遅れての出発です。 フランクルトに到着したら、同日の23時5…
カテゴリー: これまでに訪れた国
陶器の町、そしてイスタンブール再び
キュタフヤの町は、物静かでこぢんまりとした雰囲気です。観光客がほとんど訪れないこの地に、なぜわざわざ立ち寄ったかと言うと、パムッカレからイスタンブールまでの12時間以上のバス移動がいやだったから。さすがにバス移動も疲れて…
パムッカレの綿の城(2)
翌日早速、石灰棚に行ってみました。ただでさえ太陽が眩しいのに、真っ白な石灰棚に反射して、サングラスがなければ目を開けていることさえままならないような状態。モコモコと不思議な形に固まった石灰に包まれた山は、突如としてそこだ…
パムッカレの綿の城(1)
パムッカレ(綿の城の意)は、温泉に含まれる石灰分が堆積してできる石灰棚があることで有名な村。ヒエラポリスというローマ帝国の遺跡が残っていることと合せて、ユネスコの世界遺産に指定されています。 ここもやはりシーズン問わず多…
日本に帰る日が近付くにつれて
何をしようかと考える事が多くなってきました。 まずは家探し。最近の名古屋は物件が多くなってきましたが低予算の中で条件に合う家を探すのはなかなか難しい。とりあえず気に入る家が見つかるまではマンスリーマンションで過ごす予定で…
セマーとバックギャモン(2)
メヴラーナの霊廟のあるメヴラーナ博物館は、観光客で一杯。外国人より別の地方からやって来たトルコ人のほうが多い様です。鮮やかな緑色をした建物の真下に霊廟があります。メヴラーナだけでなく、メヴレヴィー教団を支えた多くの指導者…
セマーとバックギャモン(1)
再びバス移動。トルコでは国内を長距離バス路線が縦横無尽に繋いでいます。 今回向ったのは、コンヤ。首都のアンカラから真南に位置する比較的大きな街で、11世紀末に、十字軍によってセルジューク朝の首都だったニカイアが占拠された…
カッパドキアのキノコ岩(4)
予約したバスツアーの日。朝、ホテルまで迎えに来たバスに乗り込むと、他のホテルで客をピックアップしながら、最初の目的地ギョレメパノラマへ。このあたりでも最も標高が高い場所のひとつで、奇岩に囲まれたギョレメの町が展望出来ます…
カッパドキアのキノコ岩(3)
たった1時間話をしただけなのに、特別な親切を与えてくれるトルコ人の優しさに胸打たれて、ホテルに戻る途中、次なる親切人ジンナンに出会いました。 ジンナンは自転車やスクーターをレンタルする会社のボス。なにか乗り物を借りて、近…
カッパドキアのキノコ岩(2)
翌日は歩いて野外博物館を見に行ってきました。 この一帯にある岩窟教会は、4世紀頃から初期キリスト教徒が住み始め、12〜13世紀頃に岩壁に多くのフレスコ画が描かれるようになったとのこと。日光が入らない場所に描かれているため…
カッパドキアのキノコ岩(1)
カッパドキアの奇岩群や岩に掘られた教会は、世界遺産に指定されるトルコを代表する観光地。どんなツアー客でも、カッパドキアを見ずしてトルコの旅をしたとは言えないほど、有名な風景が待ち受けています。 パリに住んでいる時、友人か…